8月23日 エンゼルスVSレイズ 1割打者に代わりましてバッター1割打者!!
オートマチックアウト下位打線
こんにちは。ひがつです。
本日は4連戦が予定されているエンゼルスVSレイズの第1戦目が行われましたね。
やはりといいますか、大谷さんはベンチスタート。
というかベンチにおるんかい。完全休養かと思ってましたが。。。まあ様子を見ていても前日よりも若干元気そう??でなにより。
ブレーブスからやってきた26歳左腕です。直近ではツインズ相手に6回2失点の好投があったものの、前々回登板のマリナーズ戦では4回6失点でノックアウトを喰らっています。安定感に欠けるピッチャーなのかなぁーっと漠然としたイメージを持っていましたが、今登板でははたして。。
前回同様まずはエンゼルスの打撃についての感想から。
フレッチャーーーーー!
いや今後はもうフレッチと呼びます。彼の愛称フレッチ。いいね。
今回も打順は一番でした。僕の中でリードオフマンとしての信頼はもはや盤石。
得点、打点こそないものの今日はしっかりマルチ安打でしたね。
そして
イカちゃんことベラスケス!
この二人の二遊間コンビの守備はとにかく固いですね。守備に関しては圧倒的なパフォーマンスを誇るベラスケス。が、彼にはメジャーリーガとしてあまりに致命的な弱点が。
まあ打たん とにかく打てない 本当に。 ひがつ
同じく打撃能力が低いスタッシが最近Twitterで海外ファンから
「打席に立てばオートでアウトになる男。」
と揶揄されていましたが、正直スタッシよりもベラスケスのほうが打てない。と思っています。
18-22年までの通算打率今のところ.190ですからね。イカちゃん。。。くコ:彡
しかしそんなイカちゃんはなんと今試合で2打数2安打1得点の大活躍。
俊足を活かした内野安打も見られました。まーじで速かったな。
内野安打で出塁後に、続くフレッチがライト前に少し浅めのポテンヒットを放ったんですが、
なんとイカちゃん3塁まで走っていました。はっや。
その後トラウトがしっかりタイムリーヒットを放ってイカちゃんが生還したというわけですね。フレッチのヒットでイカちゃんが爆走したからこその得点だと思いますね。
イカちゃん本当頼むからコンスタントに打てるようになって!お願い!
で、トラウトなんですが、MLBについてある程度アンテナを張っていないと日本ではあまりその活躍や凄さって耳に入ってきませんよね。大谷さんがエンゼルスに入団してから少し有名になった印象ですが。
そんな自分もMLBにハマり始めのころは正直彼のことはあまり知りませんでした。。。
で、その後軽く調べたのですが、
一言でバケモン
だったんですね。。。最近とんでもない暴れっぷりを魅せているヤンキースのアーロン・ジャッジ。僕は彼こそ今のMLB屈指の名スラッガーかと思っていました。はい。もちろん人によってはそう思っている人もいると思います。実際彼もまたバケモンですしね。
いやでもさー、
10年以上のキャリアを通して打率3割をキープしてるのってさ、怖い。。。
しかも足速いんですよ彼。今日も、まぁ最終的にレイズのチャレンジの結果アウトになったもののあわや内野安打といった場面もあったし。。。
5ツールプレイヤー(ミート力、長打力、走力、守備力、送球力の5つの能力が一定水準よりも高いプレイヤーのこと)と言われるだけあります。肩はあまり強くないという印象ですが。
最終的に今日のトラウトは4打数1安打1打点。そろそろホームランが見たいですねー。
そんで、
イカちゃん以外の下位打線達。何やってんのよ???いや、何もやってないのか?
3タコ、4タコ当たり前。異常だと思いますね。ここまで打てない下位打線は。
1割バッターのゴセリンの代打で1割バッターのロハスを起用
したときは苦笑。
しかもしっかりあっさり三振してるし。なんだこれ。
シエラもなんだかバッティングがぎこちないんですよね。自信なさげ。
ウォルシュは。。。もう復調無理でしょってレベルで打ててない。この前のホームランはまぐれか??って感じです。若干の復調を感じるウォードとは対照的にまだまだまだまだ時間かかりそうですね。彼は。
バッティングコーチ何やってるんだ。。。
で、
代打での謎采配が大谷さんを襲います。
ちょうどレイズの先発技巧派スプリングス(この日5回途中まで7奪三振1失点の好投を見せた)が降板し、左腕のビークスがマウンドに上がったその時、事件は起きました。
ベラスケスの代打で大谷さん。
”左腕”リリーフに対してそれを確認したうえで右打者ベラスケスに代わって、"左打者”大谷さん。
?????????????
これはネビン代行の考えなのか大谷さんが志願したのか?という話がなされていましたが、普通に考えて大谷さんといえど、いち選手が志願しただけで代打で出られるとは考えにくいんですよね。。。いずれにせよ最終的に判断するのは監督代行です。
勝つために考えていること、勝つためのビジョンが一切伝わってきません。
この場面での大谷さんの代打起用にはabemaで解説を務めていたアキ猪瀬さんも思わず愚痴ってました。
彼が代行で居続ける今シーズンはどうなってしまうんだ?
で、大谷さんの打席に関してんですが、結局三振だったんですよね。試合前にまともに打撃練習はしてないと思うので当然っちゃあ当然なんですが。
なんかね、バットを構える姿がいつものソレじゃあなかったんですよね。昨日の今日なのでさすがにまだ本調子ではなさそう。。。
明後日のレイズの先発を務めるマクラナハン(今年のオールスターでア・リーグチームの先発を務めた若手怪物左腕)には万全の態勢で挑んでほしい!
めちゃめちゃ観たい!この対決!!!!!!
マクラナハンはいいやつ。そんでものすごいピッチャーなんですよ語彙力
という感じですかね。今回の試合に関して書きたかったことは。
今後もレイズ含め、ブルージェイズ、ヤンキース、アストロズと、はるか格上、完全にレベちチームとの連戦が控えている
ので、全敗して歴史的スイープを喫するのは勘弁してほしい。。。無理かな。。大谷さんの活躍さえ観られればチームの勝ち負けはどうでもいいとさえ思えてくる今日この頃。
何なら負けまくったほうがチーム首脳陣がいよいよ危機感覚えてチーム改革とかするかも。。。
とまあこんなところで終わります。
お読みいただきありがとうございました!